これは演劇塾の塾生向けの関心をもってもらいたいための映画記事です。
この映画「キネマの神様」
コロナ禍での映画人の闘いの姿も現れている。
映画はビデオでは、違います!
それは映画の醍醐味をみずにストーリーだけを遠くからみる行為で、想像する共感行為にならないし、
映画をみようと私がしっかりいないなかでみることになるので、映画館で映画をみる。そのためにつくられてます。
そのいまをみる映画だと。
また、齢80歳をこえる山田洋次監督の映画だということ。
また、大変、残念に出るはずだった志村けんの映画であり、その意志をついで沢田研二が出た映画でもある。
そして、菅田将暉、永野芽郁、北川景子、野田洋次郎といまときめく若手役者たちの若さもかがやき
それに受けて、沢田研二、宮本信子、小林稔侍の渋い役者たちの芝居。
みるべきものがたくさんある。
まだある。作者原田マハさんであること。
おもしろいわけなくない。
いまとどれだけ、呼応しているかだ。
映画館でみてください。
これに
映画「竜とそばかすの姫」も必見。
とにかく、8月6日。
広島に原爆が落ちた日からこれははじまる。
松竹100周年記念として。
おおいに、楽しみです。
https://www.cinematoday.jp/page/A0007929